復活!? [筆記具]
勤務先で使う文具類、特に筆記具に関しては、ほぼ全て私物を持ち込んでいるのですが、先日、お気に入りのボールペンを紛失してしまいました
気にっていたものだっただけに大変残念なのですが、とりあえずピンチヒッターを投入することにしました
クロスのクラシックセンチュリーです
(定番中の定番ですね)
最近では出番がなく半ばお蔵入りしていたのですが、非常事態ということで復活してもらいました
かなり昔に購入したものなので、クリップのCrossの刻印が筆記体です
また、最近のクロスは中国製だそうですが、これにはMADE IN USAの刻印があります
久しぶりの出番となりましたが、しばらく頑張ってもらうことになりそうです
masahiro万年筆 [筆記具]
![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
桐の箱です
![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
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箱から出てきたのは・・・
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ハンドメイド万年筆として(愛好家の間では)有名なmasahiro万年筆です
軸、キャップ、ペン芯・・・総エボナイト製
です
顔を近づけるとエボナイトならではのゴムの匂いが鼻孔をくすぐります
轆轤(ろくろ)という機械を使って手作業で削り出しているそうですが、各ネジ部の精度をはじめ、CNC旋盤を使ったのではないかと思えるような仕上がりには驚くばかりです
しかもインキ止め式という、今日ではかなりレアなインク補充方式を採用しています
ちなみにmasahiroというブランド名は製作者のお名前です
![masahiro005.jpg](https://animalmother.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_f47/animalmother/m_masahiro005-6eb65.jpg)
Pelikan M800、Montblanc No.146と並べてみました
ほぼ同サイズのようですね
どのインクを入れたら良いのか、しばらく悩むことになりそうです
デルタ・ドルチェビータ・オロ・ミディアム [筆記具]
![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
デルタの新作ドルチェビータ・オロ・ミディアム
です
限定生産で日本へは200本のディストリビューションということですが、ネットオークションでもよく見かけますし、相当数が正規代理店を経由しないで出回っているような気がします
かくいう私も個人輸入した方からネットオークションで入手したのですが、正規代理店で設定している定価を大幅に下回る価格(激安?)で落札しました
落札価格の相場も似たような金額ですし、いわゆる「内外価格差」が大きいとなれば、非正規の流通が多くなるのも当然かと思います
ドルチェビータといえば鮮やかなオレンジ色の胴軸でおなじみですが、こちらは首軸・尻軸・キャップまで全てがオレンジ色
ちなみに「オロ」とはイタリア語で「黄金」を意味するそうで、クリップや装飾リングは金色にメッキされています
![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
手持ちの太軸と並べてみました
M800や#146と比べてみると、長さはそれほど変わらないものの、かなり太いことがわかります
「ミディアム」は最近サイズが変更されたようで、オロは今までのものより一回り大きくなった新サイズの商品です
![[どんっ(衝撃)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/161.gif)
ニブをルーペでチェックしたところ左右に段差があったので自分で修正
デルタのニブは高品質でハズレがないという定評があるだけに、段差があるのはちょっと意外でした
さて、どんなインクを入れましょうか
秘密兵器 [筆記具]
年賀状書きも、いよいよ追い込みです
(尻に火
がついたともいいますが)
そこで秘密兵器
の登場です
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
いきなり悪筆で申し訳ありませんが、ミュージックと呼ばれるニブ(ペン先)の万年筆です
何と切り割が2本入っています
もともと写譜、つまり五線紙に音符を書くためのニブで、通常の紙への当て方と違って90度ひねって、つまり、ニブを真横に向けて書きます
そうすることによって、音符や終止線が楽にきれいに書けるというわけです
これを普通の万年筆を同じような持ち方で書くと、極太の縦線と細めの横線になります。
画像の用紙は5ミリ方眼なので、縦線は約1ミリということですね
これで書けば、私の筋金入りの悪筆も少しは味のある字
に見えてくるから、あら不思議・・・って、全然見えませんか
・・・失礼しました
みなさんは、もう年賀状書きはお済みでしょうか
そっくりさん [筆記具]
![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
というか、デルタ・ドルチェビータにそっくりです
![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
この中国製万年筆、最近ネットでもちょっとした話題になっていて、つい実物を買ってしまいました
というわけで、早速本家?と並べて比較してみます。
細かいところは違っているし、質感にもそれなりの違いはありますが、パッと見ではかなり似ています
万年筆に詳しくない人には、まず見分けがつかないでしょう
まあ、ドルチェビータとして売っているわけではないし、レプリカ、パチものとはいえないかもしれませんが、「ここまでやっちゃっていいの?」という感じではあります
せっかくなので使ってみたいのですが、さすがに人前に出すのがはばかられるので出番はなさそうです